万が一失敗した場合の対処法
万が一、ペニス手術で失敗した場合の対処法をまとめました。
自由診療によるペニス手術を提供しているクリニックは、大半のケースで術後の再通院費用無料のアフターサポートを用意しています。
まずは手術を受けたクリニックに相談することが大切ですが、痛みや出血がひどい場合やデザインに関する不満がある場合は、他のクリニックにも相談してください。
術後の痛みについて
ペニス手術は術後に麻酔が切れると相応の痛みを伴うものです。
失敗しているのか見極めるためにも、治療を受ける前にどれほどの痛みがどのくらい長引くのか確認しておきましょう。
軽微な症状は、抗生剤・痛み止めなどクリニックから渡された薬を飲んで安静に過ごしながら様子を見てください。
規模が大きなペニス手術専門院は、術後のサポートや相談を行う24時間対応のコールセンターを用意しているので安心ですよ。
痛みがひどい場合や説明された期間が経過しても治まらない場合は電話した上で、まずは手術を受けたクリニックへ再通院することをおすすめします。
流血や機能障害が生じた場合
流血や機能障害が生じた場合はすぐに通院する必要があります。
まずは手術を受けたクリニックで無料診察を受ける方法でも問題ありませんが、状況の悪化するリスクを軽減したい場合は、普通の泌尿器科を受診するのもよいでしょう。
なお、総合病院の外来は紹介状がないと他のクリニックで治療した症状を診てもらえないケースが多いです。
まずはクリニックへ受診することが正しい手順になることを覚えておきましょう。
流血の勢いが激しくて止まる気配がない場合や痛みがひどすぎる場合は、救急車もしくは救急外来の利用を検討してみてください。
セカンドオピニオンの重要性
包茎手術を受けたクリニックへ再通院した場合、痛み止めを処方するなどの軽い対処で少し様子を見るように案内されることが多いです。
最初は言われた通りに対応し、なるべく安静に過ごして自然治癒を待つべきですが、あまりにも長引く場合は泌尿器科クリニック等へ受診してみてください。
他のクリニック(医師)からのセカンドオピニオンを受けることで、思わぬ欠陥や危険な状況が分かるかもしれません。
医療に絶対はないので、ペニス手術を執刀したベテラン医師の受診内容に不安がある場合は、なるべく早いタイミングでセカンドオピニオンを受けてみましょう。
仕上がりに不満がある場合
痛みや出血を伴い機能面への問題が生じることはないけど、不格好・サイズが変わらないなど仕上がりに不満がある場合、残念ながらペニス手術を受けたクリニックへ相談しても無料対応してもらえません。
また、仕上がりへの不満で再通院すると、サイズや前回行った簡易的な術式に問題があると説明され、再度高額な治療を受けるように勧誘されることがあるので注意しましょう。
仮に無料や特別価格での再治療を行ってくれたとしても、初回の手術で満足のいく仕上がりにならなければ、再治療することで状況の悪化する恐れがあります。
包皮をカットする包茎手術は、術前の皮が余っている状態よりも、デザインミスで包皮を切りすぎた状況から修正する方が難しいです。
仕上がりに不満があるのであれば、妥協してそのまま過ごすか再び費用がかかることを割り切って違うクリニックへ修正術の相談をしてください。